※旧ラベル・旧規格袋です
手塩にかけて育てた枝豆を
どうしたら一番美味しい状態を保てられるか。
試行錯誤した末、保冷庫と莢もぎ機を導入しました。
収穫してすぐ莢をもぎ、短時間で冷蔵できるようになったので、とれたての美味しさが維持されます。
これを、さらに枝豆専用の鮮度保持袋(P-プラス)へ入れてお届けします。
この袋は
枝豆を250〜300g入れたときの呼吸量に合わせて、目に見えない穴がたくさん開いているのです。
吸気量をコントロールすることによって、枝豆の活動(=老化)を押さえ、充満する吸気を適度に逃がすよう設計してあるとか。
あくまで250〜300g用なので、それより多くても少なくても呼吸バランスが崩れて効果を十分発揮できなくなるというのです。何だかすごい。
その作物の呼吸量設計なので、違う野菜を入れても効果が薄いのだそう。
買った野菜についてた袋。
きれいだったらもったいないから、使いまわしたくなりますが、効果がないのか〜。
・・・コホン。
うちの枝豆の話に戻ります。
枝がついていない分余計なゴミも出ず、すぐ冷蔵庫に入れられます。
調理も簡単。洗って茹でるだけです。
とは言っても、枝豆はやっぱり枝についていてこそ枝豆。
あの豆を枝からはずすところから枝豆を食べる儀式が始まる。
と、おっしゃる方は、どうぞお問い合わせください。
なお、我が家に残った葉と枝は、
直接畑に撒いたり、間接的(鶏のエサ経由)に畑に戻します。
「来年、また美味しい枝豆を育ててね。」と、思いを込めて。
※現在は他社の鮮度保持袋を使っています。