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稲こき


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ハセがけの米
 

途中、風雨による被害はあったものの、
架け方を替え、何とか干しあがりました。

     

脱穀の機械、
ハーベスタに米を入れる袋を取り付けます。

 
     

ハーベスタ

 

ハーベスタ。

左から稲束を入れると、
外れた米粒は、手前の袋に。
残りの藁は右へ排出。

     

稲束を手に取り、

稲束を手に取り
 

ハーベスタへ入れる

ハーベスタへ投入

     
  一束一束、テンポ良く投入していく
     

田んぼで育った生きものが、
食物として形になっていく。

田んぼの作業で一番嬉しいとき。

 
笑み
     
ハセから取る
 

ハセからとっては、
ハーベスターへ。

     

重荷を下ろしてガランとしたハサ。

 
空になってきたハセ
     
オペレーター
 

手をはさんだりせぬよう気をつけながらも、
なるべく速いペースで投入しないと
日暮れに間に合わない。

     

籾。

たまってきた たまってきた

嬉しいねぇ

  籾
     

運搬車で籾運び

 

一袋いっぱいになると、ビ〜っとブザーが鳴り、
次の袋へ架け替える。

いっぱいになった籾の袋は、
運搬車に載せていく。

助っ人Rは力持ち。

     

オペレータの反対側からは、
米粒のはずれた後の稲藁が排出される。

この田んぼは、
先の大風で濡れてしまった藁なので、
取っておいて使うのには状態が悪い。

積んで堆肥にした後、土に返そう。

 

藁排出

 

取っておけそうな藁は、
後日、他の田んぼから。

     
ハセ架け米と杭架け米  

この田んぼの藁なら、
取っておけるくらい乾いている。

右がハセ架け。
左が杭掛け。

ハセの方が早く乾く。
杭の方が、資材が少なくて済む。
杭一本と小さな横木二本で
40束もの稲を掛けられる。

     

稲束8束で、一まとめに括る。

8束まとめたら、その藁を使って、、、

 
藁まるき
     
クルッ
 

クルッと束をまわして、

括った藁を締める。

(写真は、新潟県民の友人うめちゃん。 さまになってるのぉ)

     

こんな風に立てていきます。

 
藁束
     
稲束が立っていきます
 

ハーベスタの後には、

がらんとしたハセと、藁束の行進。

     

取っておいた藁は、
来年の稲刈りの必需品。

鶏小屋の敷料や、
刈り取った豆を括るときなど、
多様な使い道。

昔は、この藁で、
豊富な生活道具を作ったのですものね。

  ハーベスタと平行して藁処理
     

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