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10月8日、早朝から一日中
台風並みの風雨が吹き荒れました。 |
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道路にまで、
いろいろなものが倒れ、飛ばされています |
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こんな日も、枝豆の収穫・出荷は休めません。
気になるのは、稲を干している田んぼ
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行って見ると、やはり倒れている。
朝7時現在で、 41:45
立っている杭41本。倒れた杭45本。
風は、夕方まで続いた。
最終的に倒れた杭の数は、怖くて数えられないほど。
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写真を撮っている端から、
ゆらっと揺らめき倒れていく |
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この杭は、根元が風で折れていた。 |
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風だけでなく、雨も激しく降り続ける。
あまりの雨量に、排水口はさながら小川。 |
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排水口へ、田の泥が流れ、
排水路と田面が同じぐらいの高さになってしまった。
そうすると、田の水はたまる一方。
田植が出来るほど水がたまったところに、
稲杭が倒れ、稲は水の中。 |
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倒れていない稲杭も、ずぶ濡れ。
干している稲から、滴り落ちる雨滴。 |
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それでも、杭の下の方の稲は、乾いたまま。
白っぽく乾いた色。
えらい!
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濡れた稲。
吸水して、あめ色になっている。 |
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まるで、蓑笠をつけた人が倒れていくよう。
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枝豆収穫最盛期ながら、
緊急事態につき、田んぼへ人を割り振り修復作業。
けれど、突風の中で、思うように作業がはかどらない。
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この風では、いくら杭掛けをしても倒れてしまうので、
ハサ掛けへ変更。
稲杭を3本結んで、三脚支柱にする。
安定するようグッと埋める。 |
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2つで一組の三脚に、パイプを渡して稲を掛けていく。 |
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激しい風雨が続く中、作業を進める |
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掛けたハサごと風で倒れる。
やり直し。 |
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稲が掛かったまま、パイプを元通りに戻せるかな。
せ〜〜の! よいしょ!
あらら ほとんど落ちちゃった。 |
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田んぼ2枚分、ほぼ復旧。
残る3枚。
枝豆作業上、今日はここまでで諦めざるを得ず。 |
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