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煎り豆の作り方

煎り豆
 

高校生の頃、煎り豆が大好きで、毎日ポリポリ食べていました。

節分の頃は、どこでも煎り豆が売っているのですが
時期を外すと、なかなか売っていません。

なので、欠かさず食べられるよう
手作りするようになりました。

今は、節分用にしか作らなくなりましたが
またおやつ用にも作ろうかな。

 

材料

       
大豆
適量
       

煎り豆は、ガリッとした歯ごたえの ハードタイプと
サクッとした歯ごたえの ソフトタイプの二種があります。


煎り豆好きな私の独断区分けです(^0^

ハードタイプは、ガリッとかなり固い歯ごたえ。
大豆の脂っこさが引き出されます。

ソフトタイプは、食べやすく歯ごたえとしてはちょうど良い。
ハードタイプと比べると味わいもマイルド。

煎り豆

我が家では長女と次女が、ハード派。三女がソフト派。

私は、歯ごたえはソフトで、味はハードのほうが好き。

お好みでどうぞ

注)ハードタイプは、歯に自信がない方には危険な固さです。

作り方(ハードタイプ)

ハード1 1.

ザルに布巾(手ぬぐい)を広げ、
その中に
サッと洗った大豆を入れる 。

     
ハード2 2.

布巾を豆の上に架け、
包みこむように。

その上から、
熱湯をたっぷり回しかける。

     
  3.

そのまま30分ほど放置→しっかり水切り。

     
ハード3 4.

フライパンに入れ、
最初は強火で 絶えず揺すり

パチッと音がしだしたら
火を弱める。

そのまま弱火で15分ほど煎る。

     
5. こってりとした味わいが好きな方は、最後に再度 火を強めて、深煎りに。

   お好みの煎り加減でどうぞ。

     
6. 皿にあけて冷まします。

   冷めると固くなります。

作り方(ソフトタイプ)

ソフト1 1.

豆をかるく洗い、
熱湯に2時間ほど浸す。

水を吸って、
楕円に伸び、大きくなっています。

ザルに上げて1時間以上水を切る。
(出来上がりが柔らかい場合、3時間以上しっかりと水を切ってください)

     
ソフト2 2.

上のハードタイプと同様に煎ります。

フライパンに入れ、
最初は強火で 絶えず揺すり

パチッと音がしだしたら
火を弱める。

湿っている分、
最初にパチッというまでの時間が
ちょっと長くかかります。

     
3. 弱火のまま15分ほど煎ります。

  ひっきりなしに混ぜる必要はありませんが、
ちょくちょく混ぜないと 部分的に焦げ目がついてしまいます。

     
4. 香ばしい味わいが好きな方は、最後に再度 火を強めて、深煎りに。

   お好みの煎り加減でどうぞ。

     
5. 皿にあけて冷まします。

   冷めると固くなります。


もっと簡単に・・・

ムラなく煎るためには、目が放せません。
電子レンジを使うと、簡単です。

レンジのターンテーブルに、キッチンペーパーを敷き詰め
水を切った大豆を一面に広げます。

500Wのレンジで11分

豆の芯まで火が通っていないようなら、
ターンテーブルの 中央と周辺部の豆の位置を変えてから、
1分ずつ足して加熱してください。

加熱したてはちょっと柔らかいですが、冷めるとカリッとします。

オーブンも便利!
150〜160度で40分ほど。
吸水具合とその後の乾き具合によるので柔らかい場合は更に加熱してください。

もっとスローに・・・

薪ストーブで煎り豆  

最近は、レンジ調理は
ほとんどやらなくなりました。

火を使った料理が好きで、
よりパワーが出る気がして。

煎り豆は、薪ストーブを使うと
火のあたりが柔らかく
上手に仕上がります。

上にあげた4種の煎り豆写真、
ソフトタイプ浅煎りは、
薪ストーブで煎ったものです。

目を放して、
他の用事をしていても
焦げにくいので、楽チン(^^

 

 

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