平成19年1月11日(木)

鏡開き

鏡餅   鏡餅 開いて

 

朝から、娘達が「今日は、鏡開きだよね。」と、楽しみにしている。

そう、おしるこの日。

小豆煮は薪ストーブで
 
鍋の中

薪ストーブでクツクツ煮ている間も、時折、味見。

皆で、鏡餅を開き、開運を願いつつ、いよいよおしるこ。

 

煮ても煮ても芯が固くて、カビの匂いがする鏡餅。

けっして美味しいわけではない鏡餅。

でも、「あぁ、鏡開きの味だ。」と、感慨深くなる。

 

今や市販の鏡餅は、カビない、固くならない。

うちみたいに、鏡開きの味を実感できる家は少ないんじゃないかな。

こういう体験を小さいときから積める、うちの子は幸せだ。


「カビの匂いがするね」と、長女が言うので

そんなことを、娘達にも話したら

カビの匂いも固さも納得して食べていた。

何度もおかわりをして。

おしるこ

前の日誌へ1月9日 やまびこさん  次の回へ1月15日 毛糸の靴下

・Yuko's diary 目次へ・

・トップページへ戻る・

浦田の天日米  浦田の枝豆 平飼い卵


農家 浦田   

〒999-0361
山形県東置賜郡川西町大字玉庭4982-4
浦田 英明・優子
Coppyright(c)2007 Urata Treasure Garden. All rights Reserved.