
樹齢1200年のエドヒガンザクラ。高さ16m、太さ9m。枝張り東西22m、南北19m。
東北地方最大の巨木。大きい!!
天保・弘化のころは枝が40アールを覆っていたので「4反桜」と呼ばれていたとそうな。
幕末に、乞食が根元の洞で火を焚き、桜に燃え移り、大枝二本が焼け落ちたという。
それ以来、残った枝に支柱を立て、柵をめぐらし保護しているのですって。国指定天然記念物。
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白い支柱は、去年差し替えられた栗の丸木。
古木にはそぐわない色だけれど、着色をしてしまうと、脆くなって、もたないそう。
次第に、退色して馴染んでいくのが楽しみですね。


観光バスも沢山来る観光地。
実は、伊佐沢小学校校庭の片隅にあります。
平日、先生は苦労しているのだろうなぁ。
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