ここ玉庭は、江戸時代、上杉藩の武士が住んでいた地域。
江戸や京都に行った折に買い求めてきた
「古今雛」や「享保雛」が、各家で大切に受け継がれてきました。
現代のおひな様より、どれもスラッと面長の顔。
そんな大切なおひなさまを見に来ていただこうというのが、
玉庭ひなめぐり。
旧暦のひな祭りにあわせた4月第一週末もしくは3月末週末、
地域内の曲がり屋の民家数軒に飾ります。
お客さんが来たら、お茶を出して
漬物や煮物などのお茶請けを出すのが、当たり前。
ひなめぐりでも同じ。
何人お客様がござっても、
コタツに入ってお茶を飲みながら、お雛様を片目に世間話。
そんな暖かさをあじわいに、県内外から400人ほどの方が
ひなめぐりにいらっしゃいます。 |