全国玉こん選手権2007

ここ山形県は、こんにゃく消費量全国一位！

なぜって、玉こんと　芋煮（こんにゃくが必須）をことあるごとに食べていますから。

屋台といえば玉こん。イベントといえば、何は無くとも玉こん。

スーパーに、するめの「皮」が売っているのは、全国広しといえども山形くらい？？？

（県外の方への注記：玉こん（＝丸い一口大のこんにゃく）は、するめの皮を出汁にして煮ると、とっっっても美味しいのです）

さてさて、その玉こんは、中まで味がしょんだら（染みたら）串に4玉ずつ刺して食べるのが一般的。

そこで、この玉こん串刺しを競技にしてしまったのが

全国玉こん選手権！！

わが町のダリア園で、全国無二の戦いが去年から繰り広げられることになりました。

一分間に、何串刺せるかを競います。

手は使えず、箸と串のみ。

皿に乗っているならともかく、ボールに４０個も入っているから、玉こんが逃げる逃げる。

その全国玉こん選手権へ、今年の枝豆スタッフ一同で出場してきました。

左が、わが農園主　英明。

右は、スタッフゆきちゃん。

英明は、枝豆の収穫で手を酷使しているので、

この時期は、毎年、箸がまともに握れません。

ポロッ　ツルッと逃げるこんにゃく。

とても冷静に、こんにゃくを刺す風子。

結果は、父と同じ3串と一玉。

皆が枝豆出荷作業している間、
一人で黙々と練習していた姿を母は知っている。

私（優子）は、予選通過したものの、準決勝で敗退。

スタッフ8名エントリー中、
決勝進出者は一名！

確実に、串に玉こんを刺していく

じっちゃんすごい！！

フジのめざましテレビをはじめ、テレビ局が3〜４局。

新聞社が２社ほど。

インタビューは、風子のだけ使われたけど、
わたしの顔はバッチリ全国放送で流れたようです。

ギャラリーも結構いるし、大会らしい雰囲気と
ＭＣの上手さ故に　思ったよりずーーっと楽しかった

会場は、町のダリア園。

色とりどりのダリアが咲き誇ります。

後ろに見える建物は、町営温泉「浴々センターまどか」

宿泊も出来ます。

　　決勝戦の結果は、惜しくも５位

　　いただいた目録は・・・

残るは、皆が刺して、

お持ち帰り賞品となった玉こんの山。

嬉しいんだけど、すごい数。

予選を勝ち進むごとに、増えていく山。

玉こん選手権出場記念写真。

2007枝豆スタッフでした。

はいチーズ♪

農家　浦田