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吊るし柿

秋。
稲刈りが終わると、家々の軒先には、干し柿が吊るされます。

我が家も、おなじみ柿すだれ。

お日さまを浴びて、
少しずつ干し柿に変わっていく様子を、毎日眺めるのが私の楽しみ。

ときどき、優しく もみほぐしてあげると、柔らかい干し柿に仕上がります。
もみながら、つい つまみ食い。

そんな楽しみがご自宅でできるセットです。

 

柿の大きさは自然物ゆえバラつきがありますが、直径5cm強〜7cm弱。

 

柿とiphone

 

※加工用の渋柿です。そのままでは食べられません。

※高い木から柿をもぎとるため、傷がついているものがあります。
 干し柿を作る際には、支障ありません。あしからずご了承ください。

 

干し柿の作り方

 

   

1.ヘタのところを残して
 包丁や皮むき器で皮を剥きます。

     
    2.縄の端っこを玉結びします。
     
    3.縄目を少し緩めて、
  柿の軸を通します。
     
    4.柿と柿がぶつからないような間隔で
  次々と通していきます。
     
屋根にはもう雪
 

5.日が当たり、
  雨があまりかからないところに
  吊るします。

 我が家では、
 柿が干しあがる前に雪が降り始めます。

     
揉み頃
 

6.水分が減るにつれ 色が濃くなり、
  小さくなってゆきます。

 その間、 時折、揉みほぐします。

 表皮が破けないように、
 優しく じっくりと

     
あんぽ柿  

7.保存用には、しっかり干し上げますが
  私が好きなのは、、
  硬くなる前の あんぽ柿状態の頃。

 トロッと柔らかな口当たりは、
  上質デザート。

 お好みの硬さでお召し上がり下さい。

 

皮を剥いた柿を吊るす前に熱湯にさっとくぐらせてから干すとカビにくいと、
近所の婆ちゃんが教えてくれました。

もぎたて柿  
枝になっている柿
     
口の周りが柿だらけ・・・
 

干さずに、焼酎で渋を抜いて
さわし柿にしても美味しい!

柿の白和え(摺ったクルミと豆腐で和えます。クルミが無ければゴマでも)が、秋の食卓には欠かせません。

また、
渋抜きもせずに、
完熟するまで置いておくと
トロトロの完熟柿になります。

子供たちは、柿もぎしながらも、
完熟柿を見つけて食べていました。

 

 

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